ブランド品を売ろうと思ったとき、少しでも高く売りたいという思いは多くの方が抱えているはずです。
より高く売るためにはいつ売るべきなのか、そしてどのようなブランド品なら高く買い取ってくれる可能性があるのかを見ていきましょう。
1.ブランド品を売るのに適した時期はいつ?
・発売してすぐ
ブランド品の高値買取は、お店側がその品物を高く買っても、それ以上に高く売れる可能性があるという自信があるときだけです。お店も利益が出ない金額で買取はしません。
そこでタイミングとしてベストなのは、その品物が販売してすぐの時期です。
販売してすぐのブランド品は、メディアで取り上げられたり話題になったりしています。その影響で、購入希望者が多い状態です。お店側としてはとても売りやすい品物なので、高く買い取ってもらえる可能性があります。
「買ってみたはいいけれど、あまり使う機会がなさそう…」というときは手に入れてから日が浅くても思い切って売却してしまいましょう。
高く買い取ってもらえたお金を使って、新たに自分が気に入る品物を購入できます。
・ボーナスが入る前、イベントの前
買取店は、買取したアイテムが売れて初めて利益が出ます。アイテム数や種類が不足している状態だと、せっかく購入しようとしていたお客様が「このお店には自分の欲しいアイテムが売っていない」と判断して違うお店に流れてしまうでしょう。そのため、多くのアイテムが売れる可能性の高い時期になると、買取を積極的に行い品物を集めるお店も多いです。
特に夏・冬のボーナス前やイベント前になると、購入者が増えることを見越して多くのブランド品を買い取ろうとします。
お店が多くの品物を買い取りたい、と積極的になっている時期は、高く買い取ってもらいやすい時期です。
2.高値がつきやすいブランド品とは?
・人気が高いブランドのアイテム
様々なブランドがありますが、ブランドそのものの人気の高さが買取額に影響します。
エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネル、プラダ、セリーヌ、グッチなどは人気ブランドとして高値での買取が期待できるでしょう。
・ブランドの中でも定番のアイテム
ブランドによって、それぞれ「定番」と呼ばれるアイテムがあります。昔からずっとあるアイテム、ブランドのロゴをあしらっているアイテムなどは定番アイテムとして人気が高いです。
限定アイテムも販売してすぐは人気が高いのですが、ブランド品を買おう!と思ったときにいきなり限定アイテムを購入する人はあまりいません。「高いお金を払って購入するのだから、まずは飽きずに長く使える定番商品を…」と考える方が多いのです。
・付属品がきちんと揃っている
付属品とは、ギャランティカード・購入時の袋・箱などです。購入して受け取ったときの付属品がすべて揃っていれば、業者は付属品に付加価値をつけて高値で販売できるでしょう。
そのため、高値買取が可能です。
・丁寧に管理されている
状態のよさは、買取額に大きな影響を与えます。業者は買取後に再販をしますが、購入する人はできるだけ綺麗な状態で購入したいと考えるでしょう。
そのため、業者は元々状態のよいブランド品を求めているのです。丁寧に管理されていて状態のよいブランド品の方が、高価買取が期待できます。
ブランド品を売るタイミングのポイントは2つあります。販売されてすぐ、そしてイベントが近づいたときです。
販売されてすぐの場合、「まだ買ったばかりだし今は使わなくてもそのうち使うかもしれない…」となかなか手放せない方は多いでしょう。しかし、結局使わずに売ろうと思ったときには価値が下がっている、という失敗はよくあります。できるだけ早めに買取してもらい、それを資金として今本当に必要なブランド品を購入しましょう。その方が、より効率的なお金の使い方ができます。
またブランド品はイベントの際に売れやすいため、業者側がたくさん仕入れようと考えているイベントの前に売ると査定額がアップしやすいです。
さらに、できるだけよい状態のもの、人気ブランドのもの、付属品が揃っているもの、定番と呼ばれるものは高価買取につながるでしょう。
ブランド品は売り時も大切です。お手元にあるブランド品で使用しない商品があれば、お気軽に大吉 大分駅前店の無料査定をご利用ください。